カスタマイズされたトランスデューサの開発

ピエゾコンポーネントに加えて、PIセラミックはトランスデューサ一式も提供しており、お客様のアプリケーション仕様に合わせて開発されています。PIセラミックは、プロジェクト関連の取り組みによる大規模なシリーズまで、さまざまな数量のオプションを提供します。超音波トランスデューサは数MHzまでの周波数で広範囲の用途に使用することが可能です。これらには、超音波流量またはレベル測定用のOEMアセンブリが含まれます。 しかしながら、特別なアプリケーションには特別な要件があります – PIセラミックは、あなたの用途に合わせてあなたと共にトランスデューサを開発します!

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すべてのプロセスステップをひとつ屋根の下に

PIセラミックは、ピエゾセラミック部品やアクチュエータの複雑な開発と製造だけでなく、組み立てと接続技術においても、長年の経験と洗練された製造技術を備えています。

そのプロセスは、セラミックディスクの接着および接合から、最小限の幾何公差のためのラッピングと研削のような機械的後処理、接点の半田付けまたは顕微鏡下での組立にまで及びます。

PIセラミックの生産設備にはクリーンルームが設置されており、製品の製造とその後の認定に使用されています。PIセラミックはすべての工程をひとつ屋根の下に統合し、顧客固有のアダプテーションを可能な限り短時間で、最高品質で実施するために必要なノウハウを備えています。

1台から大量生産まで

PIセラミックでは、資格のある従業員が手作業で個々の部品を製造しています。この手作業による生産は、高度な柔軟性を提供します: 個々の機能サンプルをすばやく実現できるのです。組み立て済みのより線やプリント基板は少量でも手作業ではんだ付けしています。

小規模または大規模シリーズが必要な場合、生産は半自動および全自動で生産されます。自動化された生産工程は、例えば、粘着ドットや スクリーン印刷の適用が考えられます。プロセスパラメータを一定に保つために、PIセラミックはライトソルダリングなどの半自動はんだ付けプロセスを使用しています。

最後に、トランスデューサを評価し、例えば、 >>超音波パワーを決定するためのインピーダンス測定 といった用途に合わせて調整することが可能であり、その他の音響特性や高精度な走査型レーザ振動計を用いて開発したトランスデューサの特性評価も可能です。

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